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給食に携わってくれている栄養士の先生が、計画的に学校に来て給食に関するミニ指導をしてくださっています。「食事のマナーを知ろう」「地域の食材を見つけよう」「食事の挨拶の意味を知ろう」・・・などです。

12月15日(火)は、3年生に「お箸の正しい持ち方を知ろう」ということで、正しい持ち方ができるようポイントアドバイスをしてくださいました。

子どもたちの中には、「うまく使えるよ!」という子もいれば、「苦手じゃあ・・・上手につまめない。」という子もいました。教えていただいたことに気を付けながら、食器を片手に持ち上げて、お箸を使って・・・この日のメニューの中に、トウモロコシや大豆があったので、一粒ずつ上手につまんで食べている児童もいました。

なんだかいつもより姿勢良く、もくもくと食べることができていたようです。正しいマナーで、毎日、食事に感謝して食べたいですね。

 

 

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12月11日(金)の2・3時間目、風もなく良い天気に恵まれて持久走大会を無事に実施することができました。

記録会は本番、一度きりですが、「今日まで練習を頑張ったこと、最後まであきらめず、自分に挑戦し、自分の気持ちに打ち勝って走ったこと」が子どもたちの大きな財産になると思います。続ければ体力もつきます。これからますます寒くなりますが、寒さに負けずしっかりと体を動かすことは続けて欲しいと思います。

なお、平日にもかかわらず、大勢の方々が応援に駆けつけてくださいました。皆様の応援が、子どもたちの大きな力となりました。大変ありがとうございました。

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11月19日から体育や業間休みの時間を使って、持久走の練習を行っています。低学年は4分間・中学年は5分間・高学年は6分間です。

子どもたちは自分のペース(体力)を知り、前回の自分を超えるように挑戦しながら練習を続けています。

そして成果を披露する場として、毎年、佐伯小では「校内持久走記録会」を実施しています。今年は、12月11日(金)に、校門を出て、学校周辺の道路を使って走ります。持久走記録会では、低学年:約700メートル、中学年:約800メートル、高学年:約900メートルです。先日4日には、予行練習(試走)を行いました。

記録会まであと少し!・・・子どもたちは、「予行練習の時の記録を超えたい!順位を上げたい!」と、ますます練習に力が入っています。

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12月7日(月)の始業前に、佐伯中学校生徒会の皆さんが、小学校にやって来てくれました。今年10月に佐伯中学校で行われた「冴希祭」で制作発表された「モザイクアート」を見せに来てくれたのです。

「モザイクアート」の取組は、昨年度から佐伯中学校で行われていますが、このモザイクアートの一部の製作に小学生も参加しているのです。

例年なら、盛大に佐伯中学校文化祭として、保護者のみならず、地域どなたでも佐伯中学校に行くことができるお祭りとなるところですが、今年は残念ながらこのコロナ禍で規模が縮小され、「冴希祭」に地域の皆さんを招待することができなかったということで、「ぜひ、小学生のみんなに見て欲しい!元気と笑顔を届けたい!」とわざわざ来てくれました。

朝の放送を聞いて、みんな廊下・ベランダから見ました。大きく広げられた時には、「おお~、すごい~」と歓声が上がりました。中学生の取組を知ると、お兄さん・お姉さんにより親しみがわきます。これからも大切にしたい連携です。

 

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小学校でも「プログラミング教育」が始まっています。子どもたちがプログラミングの体験を通して、試行錯誤しながら『プログラミング的思考』を身につけるというものです。

プログラミング的思考とは「ある目的を達成するために、順序立てて論理的に考え、結果を出していく力」のことです。

今回、12月1日~7日まで、県総合教育センターからプログラミング教材の「レゴ We do」というものを貸していただき、授業を行ったり教材に触れたりする体験を行いました。

12月2日の1時間目には、4・5年生で授業が行われました。レゴで作ったロボットを、自分たちが動かしたいようにするには、どのような命令を組み合わせるのが良いかを、グループで相談しながら考えていきます。命令の組み合わせを間違えると、うまく動いてくれません。失敗しても、再度考え、命令の順番を変えて挑戦します。友達の考えを取り入れて、どんどん改良し、楽しい動きが加わっていきます。

「3秒動いて、障害物を感知したら止まって、音を出し、バックする。」など、子どもたちは自由な発想で次々と動きを創っていました。

プログラミングは、すでに社会のいろいろなところで活用されています

「失敗してもあきらめない。失敗から学ぶ。試行錯誤し、柔軟に、自由な発想で知恵を絞り、困難を乗り越えていく。」・・・これからの時代を生きる子どもたちに必要な学びです。